従来のトリートメントはタンパク質など傷んだ髪に補充し、修復・再生を図ろうとしていましたが、実際には髪の内部奥深くには浸透させることが難しく、すぐ流れ出てしまっていました。
M3D完熟ミネラルは、10〜12と言うピコサイズ(1兆分1)と非常に粒子が細かくナノサイズでは届かなかったミネラル成分を、髪の芯(髪髄質)まで浸透させドライヤーやアイロンの熱を加えることにより加速度的に熱反応を起こし、元気なアミノ酸やタンパク質を合成する作用があります。
その力を利用して、髪の内部からダメージを修復しキューティクルを再生します。髪内部のアミノ酸の結合が壊れて傷んだ髪でも、ピコサイズの完熟ミネラル成分がその結合をしっかり補修し、元気な髪を取り戻すことができます。
今回のモデルさんは、M3D初体験!!
髪の状態は、1枚目のM3D使用前の写真を見ていただいてわかるように、毛先はかなり色が抜けてしまい、根元は新生毛が生えてきて髪全体で三色になり、全体的に艶がない感じでした。
前回カットしてから約2ヶ月だそうです。根元からセニングが入れられ毛量調節をした後が見うけられ、中途にボリューム出て気になり始めているとの事でした。今回は、カットやリタッチをしないで、M3Dダブルカラートリートメントのみで、この悩みがどこまで解決出来るか施術しました。
M3D施術後の写真の通り、モデルさんも、M3Dダブルカラートリートメントの効果を喜んでいただけました。
S様はカラーリング & 縮毛矯正の繰り返しで、毛先のダメージがかなりあるため、薬剤は、根元と毛先(トリートメントストレート)の2種を使用しながら、トリートメントの塗布を毛先中心に多めに行いました。
まだダメージはありますが、見た目にはサラサラ感とツヤは、施術前より良くなったと思います。
S様にも大変喜んでいただけました。
根元のカラーはしてないのに、なぜある程度カラーが整って見えるのですか?
M3Dダブルカラートリートメントは施術の段階で、髪の芯までトリートメントを浸透させるため、ダメージのほとんど無いハーブ系のカラー剤を混ぜます。そのため、毛先の傷んだ部分や、ハイトーンの髪を、若干落ち着ける事が出来ます。そのため、根元の新生毛との差がわかりにくくなります。また髪全体に艶が出るため、その輝きで目立ちにくくなります。
※あくまでもM3Dダブルカラートリートメントはトリートメントのため、新生毛の黒い部分や白い部分は、染りません。トーンをそろえたい方や根元の白髪が気になる方は、リタッチカラー又はM3Dカラーをオススメします。
M3Dの効果はどれくらい効果が続くの?
ダメージの具合やM3Dの施術回数にもよりますが、1ヶ月〜1ヶ月半ぐらい効果が続きます。
M3Dのホームケアは自分でやっても艶サラになるの?
M3Dは基本的には、熱処理をしていただきたいトリートメントです。今まで、傷むからNGとされていたコテ処理、念入りブロー、ホットカーラーの処理などをオススメいたします。(※必ず完全に乾かしてから行ってください。)
オススメホームケア
シャンプー&トリートメントやコンディショナーをした後
M3Dはなぜ熱処理しても傷まないで、艶サラになるの?
従来のトリートメントは、1つ1つの粒子が大きくなかなか髪の内部まで浸透することが出来ませんでした。M3Dは、粒子の大きさが、ナノレベルより小さいピコレベル(1兆分1)なので、髪の内部(髪髄質)まで浸透します。
そして、浸透したM3Dが熱を加えて完全に髪の毛を乾かす事により、髪に必要不可欠な成分に変化し、髪の内部に定着します。そのため髪の内部から輝くのです。
なるべく多くの水分を飛ばしたほうがいいので、コテを使うのは、特にOKなんです。
M3Dのホームケアなど詳しい事は、ご来店時スタッフまでお尋ねください。